>つかんぼやと>市町村巡り>牧之原市誕生へ…榛原町相良町巡りその1
2005/10/11静岡県榛原郡榛原町と相良町は合体市制して牧之原市となります。榛原町には父方の祖父母宅があったため幼い頃から何度となく訪れた経験のある町なのです。幸運にもこの正月約10年ぶりに吉田町(母方祖父母宅)を訪れることになり半日ほど時間がとれたので、牧之原市前の最後の機会とばかりに両町巡りをしてきました。巡りといっても時間は高々5時間。交通手段は徒歩のみ。榛原町役場と相良町役場を往復したにすぎませんが。
朝、祖父の墓参りへ行くため吉田町某所から榛原町某所の墓地へ車で行き、帰りがけに榛原町役場で降ろしてもらいました。
榛原町役場です。牧之原市ではここが本庁舎となるようです。榛原町役場の文字を見れるのはあとわずかです。
傍らにはこんな垂れ幕がありました。1/3現在、合併の進展具合は両町議会で議決まで。県議会での議決はすんでいません。この垂れ幕がいつ出されたのかはわかりませんが、やはり両町議会での議決でほぼ本決まりといえるのでしょうか。
『はいばら50メモリアル』です。榛原町50周年記念だそうです。考えてみますと、昭和の大合併のピークが1955年、平成の大合併のピークは2005年。両方を経験する町には丁度50周年で閉町となるところも多そうです。
榛原町バスターミナルです。駿遠線があった頃ここは遠州川崎駅だったそうです。バスターミナルといっても住宅地の中にありで榛原町の中心という感じではありません。役場からは1km程度離れています。商業の中心は国道150号吉田町境界付近でしょうか?こちらは2kmほど離れています。
国道150号に出て、相良町へ向けて歩きました。1番目は国道150号に架かる橋東詰から勝間田川河口を撮った写真です。勝間田川を越えるとすぐ町境です。榛原町、相良町の境界の風景です。