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2007/03/31の栃木県宇都宮市と宮崎県延岡市の合併が関係市町議会で議決されたようなので反映しました。
2006/10/24に官報告示された以下の合併について記号を変更しました。
岡山県
○編入:建部町、瀬戸町⇒岡山市(2007/01/22)(18:50)
滋賀県二次試案版を公開しました。提示案であり合併推進構想はまだできていないようです。(22:55)
高知県完全版を公開しました。
たもっちさんの作成分を含め高知県が30県目の完全版となりました。さらに昭和版や全域地域版がある県を含めた昭和の大合併を乗り越えた県は34県になります。さて完全版の残る17県についての展望ですが、完全版作成に足る情報を持っている県は東京都、島根県(DMさん)の地域版完成県のみ。たもっちさんにお任せなのが大阪府、兵庫県。あと少しという所にあるのは長崎県。比較的容易に作れそうと見ているもののまだまだ情報不足なのは青森県、山形県、山梨県、奈良県、愛媛県。情報が入る見込みはないが情報さえ入ればなのが岡山県、広島県、福岡県。明治期に大合併しているためやっかいなのが、新潟県、石川県、岐阜県、愛知県。
余談ですが、地域版をつくりたいのは秋田県、栃木県。地域版から完全版までリメイクしたいのが茨城県、群馬県、埼玉県。(20:19)
高知県高知版を公開しました。
少し余談をば。神奈川県完全版以降とそれ以前では情報収集法に違いがあります。原点回帰というか初期の頃の茨城県や群馬県の方法に戻ったと言うべきでしょうか。神奈川県以前では明治や大正の県全体図を入手して作成する方法でした。神奈川県以降は昭和10年の地図をベースにそれ以前の合併を一つずつ調べるという形です。ようするに昭和10年の地図で昭和版が作れ、それ以前にあまり多くの合併が行われていない県が作りやすいということになります。これは昭和版を完全版化していることでお気づきの方もいらっしゃったのかもしれませんが、高知県も同じ方法をとっています。ただし、高知県では昭和版を作りませんでしたし、今後も昭和版は作るつもりはありません。
さて、なんで、方法が変わったのかといえば国会図書館で明治大正期の県全図を調べ尽くしてしまったと思われるからです。資料の検索ワードは『○○(県) 図』and『〜1920発行』でした。なにかいい検索ワードを思いつく方は教えてください。(18:48)
宮城県登米・本吉版、宮城県石巻版を公開しました。(18:41)
佐賀川県GIFアニメ版を公開しました。0.05秒/年、0.2秒/年の2通りです。ファイルサイズは286KBです。(18:34)
神奈川県完全版を公開しました。同時に昭和版を1969/10/01〜からに縮小し、簡易版に変更しました。(18:31)
香川県地域版を3つ公開しました。徳島県と同じく完全版を分割しただけですが。(18:30)
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